2025年4月1日火曜日

もうすぐ漫画が完成します。

 



もうすぐ漫画が完成します!想像以上に、仕上げ作業に手間がかかっている。


2018年くらいまで、趣味で完成原稿を数百ページ規模で描いていましたが、体調を崩して治療していたのでドロップアウトしていました。

振り返れば、7年ぶりに漫画を描きました。少ないページ数なのに、ものすごく時間がかかった。でも何となく体感で覚えているというか、後半に差し掛かるとだんだんコツがわかってきた。


実は言うと、漫画を再び描こうと思ったきっかけは、ボカロのがくっぽいどなんですよね。

2023年末に「15年前に買ったがくっぽいどを使う!」という趣旨の動画を制作してニコニコ動画にアップした際、初めてがくっぽいどに同梱されていたポスターを見ました。購入した当時はボカロを買った事に浮かれ過ぎていて(しかも早々に挫折)ポスターをまじまじと見る事がありませんでした。

15年ぶりに改めてじっくり見ると、もう、尋常じゃないくらい素晴らしい絵でした。三浦建太郎先生の絵です。
キャラクターデザインも素晴らしい。日本の甲冑とサイバー要素の組み合わせは現在見ても、細部までめちゃくちゃカッコいいデザインです。しかもアナログの技法で描かれています。

そこから、三浦建太郎先生の絵に興味を持ちました。その後の2024年に、初めて代表作の「ベルセルク」を読みました。
もともとエロ・グロ・バイオレンス系が好きだったのと、なんと言っても圧倒的画力で魅力されました。
うつでボヤボヤしていた頭の脳天を、真っ直ぐ撃ち抜かれるような衝撃でした。

その後、むさぼるように「ベルセルク」を読みました。本当に本当に、素晴らしい漫画です。
エロ・グロ・バイオレンスの一言では語り尽くせないほど、美しく繊細な作品です。

「ベルセルク」について語りだすとキモいくらい長文になるので、またいつか別の機会に語りまくろうと思います。


これが、また漫画を描いてみたいと思ったきっかけになりました。でもいざ漫画を描くとなると、ブランクもあったせいか、かなり苦戦しました。
自分の命をまるごと、パルメザンチーズみたいにゴリゴリ削ってるような感覚になります描くのは好きですが、一度体調を崩すといつまで安定して描けるのかわからなくなります
前から少しずつチャレンジしているのですが、もっと漫画制作に3DCGを取り込んでいきたい。


注目してるソフトは「shotbooth」です。これが導入できたら、かなり楽になりそう。
「shade」というソフトは持っていて、基本操作程度なら扱えます。「blender」は全然使ったことがないのですが、今一番メジャーな3Dソフトなので扱えたら楽しそう。

体調を整えつつ、適度に助けになるテクノロジーを取り込んでいきたい。

もうすぐ漫画が完成します。

  もうすぐ漫画が完成します!想像以上に、 仕上げ作業に手間がかかっている。 2018年くらいまで、 趣味で完成原稿を数百ページ規模で描いていましたが、 体調を崩して治療していたのでドロップアウトしていました。 振り返れば、7年ぶりに漫画を描きました。 少ないページ数なのに、もの...